ワインの国 山梨

NEWS

山梨ワイナリーズフェア〜GI Yamanashiワインの試飲商談会〜開催!

山梨ワイナリーズフェア~GI Yamanashi ワインの試飲と商談会~開催!

山梨ワイナリーズフェア

日本を代表するワイン産地山梨。
およそ90ものワイナリーが軒を連ね、明治初期から地域の多くの人がぶどう栽培とワインづくりに関わってきました。2013年には、日本のワイン産地として初めて、国税庁長官から地理的表示「山梨」の指定を受け、フランスにおけるボルドーやシャンパーニュのように、法的に産地呼称が保護されるブランド産地となりました。
今回「山梨ワイナリーズフェア」では、産地「山梨」を感じていただこうと20のワイナリーが参加し、東京と大阪の2会場で開催することとなりました。
各ワイナリーが厳選した数十種類のワインの特長を、各社ごとにブースを設けて丁寧にご説明します。

イベント概要
【大阪会場】(新型コロナウイルス感染者急増のため中止とさせていただきます)

開催日時 2022年1月17日(月)
10:30~11:30 ワインセミナー
10:00~17:00 試飲商談会
会  場 リーガロイヤルホテル大阪(会場:ペリドット)(大阪市北区中之島5-3-68)

【東京会場】(新型コロナウイルス感染者急増のため中止とさせていただきます)

開催日時 2019年2月7日(月)
10:30~11:30 ワインセミナー
14:00~17:00 試飲商談会
会  場 ハイアットリージェンシー東京(東京都新宿区西新宿2-7-2)
料  金 入場無料
※酒販店・料飲店・ジャーナリスト等、業界関係者が対象となります。
※事前の申し込みが必要となります。
申込方法 以下の登録票に必要事項をご記入の上、下記申込先へお送りください。
東京会場用登録票   □ 大阪会場用登録票
申 込 先FAX 055-233-7394
主  催 山梨県ワイン酒造協同組合
URL https://wine.or.jp

東京会場 参加ワイナリー(20社)

アルプスワイン  岩崎醸造  勝沼醸造  くらむぼんワイン  サントリー  
敷島醸造  シャトー勝沼  シャトー酒折ワイナリー  シャトー・メルシャン  
白百合醸造  蒼龍葡萄酒 中央葡萄酒  フジッコワイナリー  本坊酒造  
まるき葡萄酒  丸藤葡萄酒  マンズワイン  盛田甲州ワイナリー  大和葡萄酒
ルミエール

大阪会場 参加ワイナリー(17社)

勝沼醸造  くらむぼんワイン  サッポロビール  サントリー
シャトー勝沼  シャトー酒折ワイナリー  シャトー・メルシャン  白百合醸造  
中央葡萄酒  フジッコワイナリー  本坊酒造  まるき葡萄酒  マンズワイン  
盛田甲州ワイナリー  モンデ酒造  大和葡萄酒  ルミエール

「山梨ヌーボー&山梨ワインフェア2021

「山梨ヌーボー&山梨ワインフェア2021」開催

11月3日山梨ヌーボー解禁日、ワイン県副知事 田崎真也氏を招いてのセレモニーと県内33ワイナリーによる新酒ワインの試飲・販売をいたします。

【イベント概要】

  • 開催日時: 11月3日(祝・水)~8日(月)
    11月3日 10:00~11:00 山梨ヌーボー解禁セレモニー
    10:00~18:00 新酒ワインの有料試飲・販売
    (八芳園イベントとのオンラインによる交流)
    4日~8日  10:00~17:00 新酒ワインの有料試飲・販売
    ※8日は15:00まで
  • 会  場 イトーヨーカドー甲府昭和店1Fセンターコート
  • 試飲料金 500円(税込)
  • 主  催 山梨県ワイン酒造組合・山梨県ワイン酒造協同組合
  • 後  援 東京国税局 山梨県

【出展ワイナリー】

勝沼醸造㈱  駒園ヴィンヤード㈱  岩崎醸造㈱  錦城葡萄酒㈱  ㈱ルミエール
盛田甲州ワイナリー㈱  蒼龍葡萄酒㈱  まるき葡萄酒㈱  甲斐ワイナリー㈱
東晨洋酒㈱  スズラン酒造工業㈲  アルプスワイン㈱  Nikkawaワイナリー㈱
麻屋葡萄酒㈱  ㈱シャトー勝沼  マンズワイン㈱  敷島醸造㈱  モンデ酒造㈱
サントリー酒類㈱  丸藤葡萄酒工業㈱  ㈱ラベルヴィーニュ
本坊酒造㈱マルス山梨ワイナリー  ㈱サドヤ  ニュー山梨ワイン醸造㈱
大和葡萄酒㈱  北野呂醸造㈲  原茂ワイン㈱  フジッコワイナリー㈱
㈱サン.フーズ  ㈱ショープル  笹一酒造㈱  白百合醸造㈱  メルシャン
以上33社

【ご注意事項】

①ドライバーの方は試飲できません。
②マスクの着用・検温・手指の消毒をお願いいたします。
③受付において、入場者名簿への記入(氏名・住所・TEL)をお願いいたします。
④ソーシャルディスタンス確保のため、エリア内の人数制限をいたします。

山梨ヌーボー祭り2021  in 八芳園

日 程;2021/11/3(水) 11:00 ~ 2021/11/4(木) 17:00
場 所;八芳園 MuSuBu
参加チケット購入サイト; https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02kct4d3wgy11.html

「山梨ヌーボーまつり2021」開催中止のお知らせ

「山梨ヌーボーまつり2021」開催中止のお知らせ

平素は山梨県ワイン酒造組合の活動にご参加・ご協力を賜り感謝申し上げます。
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況は収まってきておりますが、変異株感染やブレイクスルー感染、また冬場に向けて「第6波」の懸念もあり、当組合といたしましては皆さまの安全安心を守れる充分な対策を取ることは難しいと判断いたしました。
そのため、当組合が主催する「山梨ヌーボーまつり」は、本年も日比谷会場・小瀬会場とも開催を中止といたします。
開催についてのお問い合わせを多数頂戴し、楽しみにしてくださっている皆さまには大変申し訳なく存じますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

「GI Yamanashi」糖度基準の公開/2021

「GI Yamanashi」糖度基準の公開/2021

山梨県ワイン酒造組合
会 長 安藏光弘
地理的表示「山梨」管理委員会
委員長 恩 田 匠

 ブドウの生長期の4月~5月は気温が温暖で推移し、芽吹きも早い傾向が見られた。5月、6月は少雨(勝沼:平年比5月83、6月73%)で経過し、順調に成長して良好な収穫多が予想された。関東甲信地区の梅雨入りは、例年に比べて7日遅く、梅雨明けは3日早いものだった。特に昨年と比べると、16日早い梅雨明けで、良好な収穫に期待がもたれた。しかし、8月のお盆の時期(8月13日)から、全国的に停滞前線によって極多雨に見舞われ、8月の日照時間は平年比20%減で、野菜などの農作物に被害が出た。
 そこで、県内の甲州の成熟状況を調査したところ(9月6日)、甲州は糖度で勝沼一帯(下岩崎、上岩崎、藤井)が13.0~14.4度、八代が13.2度、穂坂が16.5度、山梨市で13.0度、玉諸(甲府市)が13.4度と上昇速度が思わしくなかった。この前後の日のマスカット・ベーリーAの調査は勝沼17.6度、笛吹市16.3度、穂坂17.0度とやはり同ブドウとして物足りなかった。サンプリング調査は、実際の入荷時の分析値よりやや高く出る傾向があることからも、両品種とも糖度上昇が停滞気味に推移していたと判断した。お盆前後の長雨の影響で、一部の産地では玉割れが発生しており、収穫の前倒しも見られる。
 以上の状況から、2021年における「GI Yamanashi」ワインとして仕込むブドウ糖度の基準は、生産基準から糖度を1%下げて、甲州が13%以上、ヴィニフェラ種は17%以上、マスカット・ベーリーA等その他の品種は15%以上とする。
 なお、2021年のミレジムの評価は10月上旬までの気象環境を受けて別途判断する。

年別一覧

PAGE TOP

PAGE TOP